<3/5&3/6『ワールドフルート&チェンバロDUOライブ』新曲多数!!>

0

    この冬、オリジナルの新曲が5曲できました!
    今度のライブでそのうちいくつか初披露しますので、皆様、ぜひ聴きにいらしてください!

     


    ♪『無事』
     

    哲学者・内山節さんのエッセーからインスピレーションを得て曲ができました。
     

    「里の在処」(さとのありか/内山節著・2001年刊)。

    ときどき本棚から引っ張り出しては繰り返し読んでいる素敵なエッセー。

    群馬県・上野村、山深い里の古い農家を譲り受け、畑を耕し、薪を割り、
    村人と語らう哲学者・内山節(51年東京生まれ)の日々。



    その春の畑の章よりちょっと引きます。


    *****
     

    里に、毎年、春が還ってくる。

    (中略)

    春の景色を楽しみ、生き物たちの様子をながめ、村人たちと話をしている。

    畑を耕し、時々家を直している。薪を割って風呂を沸かしている。

    そんなことを日々しているだけである。

     

    そんなことしなくてもいいでしょう、と言われれば、そうかもしれないと思う。

    だがここには、みんなで迎える春があるのである。

    カレンダーではわからない還ってきた春がある。

    そして生き物たちにも、村人達にも春の営みがある。

    (中略)

     

    永遠。

    確かにここには毎年春が還ってきて、

    また去っていく永遠の時空がある。

    無事。

    確かにここには、自然が無事で村が無事である時、

    私もまた無事であるという感覚がある。

    永遠の無事によってつくりだされる価値、

    それもまた私はこの里で教わった。

    「里の在処」(さとのありか/内山節著・2001年刊)より

     

    ***

     

    ・・・このくだり、初めて読んだ時から、惹かれていて、
    「無事」というタイトルの、
    深〜く息をはいて無事〜な気分を満喫してる感じの曲できないかなぁ、
    作りたいなぁ、と考えてたのが、やっと出来ました。


    南米の葦笛・サンポーニャとチェンバロのデュオで新曲『無事』




     

    ♪『ハシビロコウ』

     

    鳥や昆虫を題材にした<いきものシリーズ>にまた1曲が加わりました。


    見た目のインパクト強力なハシビロコウくん。

    存在感放ってます!




    コウノトリの仲間だそうです。
    長時間じっと動かずにこの目ぢからで1点を凝視してたかと思うと
    突然ぐわっと魚をくわえに行ったり、
    大きなクチバシをカタカタ鳴らしたり。

    そんなハシビロコウくんの「生き様」(笑)を、
    私たちDUOの<笛遊び>で描いてみました。


    ケナーチョ(低音のケーナ)で。
     



     

    ♪『瓦斯燈』

     

    篠笛とチェンバロのための和洋折衷ロマンティックシリーズ<篠笛浪漫>。

    私たちのライブのお客さまにはおなじみの
    『秋扇』『からすのえんどう』が好評をいただいていますが、

    それに続き
    『月映』(つくはえ)
    そして
    『瓦斯燈』(がすとう)

    の2曲ができました。


    今回は大正ロマンな雰囲気のラプソディ『瓦斯燈』を初披露します。




    <ワールドフルート&チェンバロDUO>ライブ
    〜2016年春篇

    どうぞお楽しみに!


    ご案内はこちら


    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック